不動産賃貸営業マンが物件案内時に気づいても教えてくれないポイント パート①
弊社のホームページにお越し頂き、ありがとうございます。
本日のタイトルは「不動産賃貸営業マンが物件案内時に気づいても教えてくれないポイント」です。
※今回は築年数が古い物件を想定して記事にしております。
リアルタイムで物件を探している人は気になる所ではないでしょうか。
まず、なぜに気づいても教えてくれないのか!?
(もちろん単純に営業マンも気づいていない場合もあります)
それはズバリ、不動産営業マンが仲介による手数料で生計をたてているからです。
仲介しないと始まらない(生活できない)のです。
(かく言う私も不動産営業マンでこの記事すべては私にブーメランですが・・・
私の場合、最後にお伝えするポイント第1~3位は常に意識して伝えるようにしております)
そして教えてくれない個所のポイントとしては重要事項説明書で説明義務がない個所です!
重要事項説明書というのは仲介業者が仲介する際に必ずお客様に説明しないといけない項目が
記載されている契約書類になります。
簡単に説明するとお風呂がある、トイレがある、TV視聴設備がある、駐輪スペースがあるなど
生活する上でこの設備はあって、この設備はないですけど大丈夫ですか?という説明書になります。
つまり、それ以外は「現状」で契約する事を認めてしまう事にもなるんですよね。
※管理会社、仲介会社によって重要事項説明の書式は異なりますので細部まで説明している場合もあります。
回りくどくなりましたが、気づいても教えてくれない可能性ベスト3を発表したいと思います。
第3位 トイレ内にコンセントがない
第2位 網戸がない
第1位 お風呂、トイレに換気扇がない
いかがでしたでしょうか?
第3位の「トイレ内にコンセントがない」ほとんどの重要事項説明書はウォシュレットの有り無しの記載は
ありますが、コンセントの有り無しにはふれていない説明書が多いです。
第2位の「網戸がない」は管理会社、貸主によっては困るだろうから付けてあげるねーという場合も
もちろんありますが、網戸用のレールが無い場合など現状で言われるケースも多いです。
夏に窓も開けれない生活がまっていることになりますね。
第1位の「お風呂、トイレに換気扇がない」換気扇が無い場合、浴室内に窓がついていると思いますが
換気扇に比べると換気能力が低い場合のがほとんどです。
そうなると洗面所、室内に湿気がたまりやすくなりカビの原因になります。
この教えてくれないポイントは沢山あると思います。
ですので、パート①とさせて頂きました。
今後機会があればまたパート②でお話します。
もちろん直接ご来店して頂いたお客様には内覧時、
全力で私の気づいたポイントをお伝えいたしますのでご安心下さい。
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